Fire File Copyの紹介
巨大なファイルや多数のファイルをコピーまたは移動する作業を高速できるソフト。物理メモリのバッファを多く取ることでエクスプローラでコピーする場合よりもコピー元ファイルへのアクセス回数を減らし高速化を実現している。作者によると、数十MB以上のファイルまたは数百個以上のファイルをコピーしたり移動する際に効果を発揮するとのこと。なお、効果が出やすいのは単一のHDD内でのファイルのコピーや移動の場合で、異なるHDD間でのコピーやネットワークを介したコピーでは、エクスプローラのほうが高速になることもありますので注意!!
高機能コピー
処理の一時停止や、処理スレッドの優先度の変更が可能。
処理のキューイング(複数起動時の処理待ち)が可能。複数の処理要求をまとめて受け付け、順番に逐次処理することでディスク負荷を低減。
エラーに対する回復性。メディアの物理障害やドライバの不出来などでエクスプローラでは読み出せない・壊れてしまうファイルでも、読み出せるかもしれません。またそのような状況でも、コピー処理を極力中断しません。
エラーファイルなどのスキップ。
ファイル、ディレクトリの断片化低減。
処理元のファイルをリネーム(通常のリネーム)、処理先のファイルをリネーム(どける)などのリネーム機能。
フォルダ名やリネーム名に現在日時やファイルの更新日時を書式指定で使用可。
上書き確認時に「以降全て」「このフォルダ」などが指定できます。
更新ファイルのみの上書き/リネーム処理が可能。その他タイムスタンプの新旧、ファイルサイズの大小別の動作設定が細かくできます。
ファイルやフォルダのタイムスタンプを維持してコピー可。またコピーするタイムスタンプはカスタマイズ可。
読み取り専用属性の自動除去。
上書きやリネーム、エラー、処理時間などのログファイル。
ログファイル名は、書式および作成条件が指定可能。
処理完了時にシャットダウンや音の再生、指定ファイルの実行などが可能。
ワイルドカードでのコピー除外・包含ファイル/フォルダの指定。
タイムスタンプ(更新日時・作成日時)、ファイルサイズによるフィルタ機能。
シェル拡張(カスタマイズ可能なコンテキストメニュー・右ドロップメニュー)機能によりエクスプローラでのシームレスな操作性を実現。
エクスプローラの切り取り/貼り付けに対応。
メモリクリーナやファイル比較アプリと連携可能。
様々なコマンドラインスイッチ。バッチファイルによる一括バックアップや、各種ファイラとの連携も可能。
ベリファイによる書き込み時の破損チェック。
ミラーリング。
処理のテスト。実処理と同じログ形式でテストテキストを表示するため、実際の処理結果と比較ができます。
NTFS特有の機能のサポート(副ストリームのコピー、マウントポイント・ジャンクションのコピーに対応) と多機能な面もありすぎてなくてはいけなくなりますよ!
ダウンロードサイトは
http://www.k3.dion.ne.jp/~kitt/pc/sw/ffc/index.htmlになります。
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